長崎のケンチク

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順番が前後しちゃったけど、先週末にいった長崎にて。
みたいと思っていたのは、国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 
>>新建築

新建築などでみていて想像していたよりずっと小さいのですが、植栽にかこまれた丸い水盤の空間に一歩足をふみいれると不思議にしずかな空間が目の前に現れました。
周りをぐるーっと回ってはいっていくので次第におごそかな気分になります。
そしてその水盤の一角に地下におりる階段があります。

内部は、その名前どおり、1945年8月9日に広島に続き、長崎に落とされた原爆による死没者を追悼するための空間です。
12本のガラスの塔のたちならぶ追悼空間は、その内部に立つと自分自身もその塔たちと一体になったような不思議な感覚に陥ります。
その青みががった透明な空間は多くの人々の悲しみが深く表現されていると思いました。
パンフレットには以下のように説明されています。

「追悼空間 光の柱
12本のガラスの柱は落下中心地(約250m先)を示し、その奥に原爆で無くなられたかたがたの名簿を安置しています。柱は光をともしながら、未来への平和を願い、世界中の空へ伸びる気持ちを表しています。」

ベルリンのユダヤ博物館にも同じような空間があったなぁ~と懐かしく思い出されました。


原爆投下日時 1945年8月9日午前11時2分
1945年12月末までの推計死没者数 70,000(±10,000)人

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by chel-chel-chelsea | 2005-03-17 22:41 | ケンチクもろもろ
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